【鉱物願望シリーズ】春はクンツァイトに眠る

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あらすじ/作品情報

ある日、とある遊廓に売られてきた、白銀の髪に虹色の瞳を持つ女の子。その子供はそこで暮らす遊女、青天に引き受けられ“白虹”と名前を付けてもらう。その見た目から白虹は青天以外の者からは疎まれるが、青天には可愛がられ、それなりにも幸せに生活していた。しかし、ささやかな幸せは永くは続かなかった。それでもそこに残されたものを、白虹は抱き空を仰いだ。その虹色の瞳に映ったのは…。「死んだら一片の鉱物になるの」がコンセプトの【鉱物願望シリーズ】第一弾!

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