幸せを夢見る魔女は、血濡れた王子の手を取るか 1
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                                あらすじ/作品情報
辺境の城で暮らすユーリ、彼女は毎日誰かが死ぬ夢を見ることに怯えていた。だがどんなに恐ろしい夢を見ても必ず金髪の青年が出てきて安心させてくれるのだ。「指輪が君を守るから」幼い頃母から渡された赤い石の指輪と一体何の関係が…?16歳の誕生日を迎える直前グロースという国の兵達により辺境の城は襲撃されてしまう。黒髪であることから自身が魔女であると責め立てられたユーリは、処刑台の上で衝撃の事実を伝えられる――。
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