死ぬまで自分の脚で歩くために股関節を鍛えなさい!
あらすじ/作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【内容】「長く歩いたときに引っ掛かりがある」「立ったり座ったりするときに痛い」最近、そう感じるようになったら、「変形性股関節症」の疑いがあります。股関節のトラブルは腰、肩、首よりも重大です。股関節の状態が悪化すると、杖をついたり、足を引きずったり、見た目にも痛々しい状態に。それが原因で家に引きこもってしまうなど、心の問題にも影響を与えます。転倒、骨折でもしたら、将来寝たきりになる可能性もあるのです。股関節に痛みを感じたら、放置しないことです。特に女性は要注意。患者さんの約9割が女性で、40代から急増します。本書では、この「変形性股関節症」を予防・改善する体操を紹介しています。1日1分でも、股関節まわりを鍛え、ほぐすことで、トラブルは解消していきます。とてもカンタンですので、ぜひ試してみてください。股関節は10年、20年という時間をかけて少しずつ悪くなっていきます。セルフケアの実践や生活習慣を見直して、股関節を守る生活をさっそくはじめていきましょう。【著者】酒井慎太郎(さかい しんたろう)さかいクリニックグループ代表。千葉ロッテマリーンズ元公式メディカルアドバイザー。中央医療学園特別講師。朝日カルチャーセンター講師。池袋コミュニティカレッジ講師。柔道整復師。整形外科や腰痛専門病院などのスタッフとしての経験を生かし、腰・首・肩・ひざの痛みやスポーツ障害の疾患を得意とする。井上尚弥さん、高橋由伸さんらプロスポーツ選手や俳優など多くの著名人の治療も手がけている。理論に基づいたコンディショニング商品を開発するなど、商品開発のアドバイザーも務める。「週刊ポスト」で「健康寿命を100 歳まで延ばすゴッドハンド伝授3分体操」連載。YouTube「さかい関節痛おさらば塾」を開設し好評。テレビ番組では「神の手を持つ治療家」として紹介された。院内では毎週月曜日と土曜日に無料ミニセミナーも行っている。著書に『1 日1 分!ひざトレ 変形性膝関節症は自宅で治せる!』、『ヘバーデン結節 痛みと不安を解消する!』(ともに小社刊)など多数。著書の一部はヨーロッパ全土でも紹介されている。