季節で綴るウィーン204 歴史と芸術が香る日々の風景
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あらすじ/作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。言わずとしれた音楽の都、芸術とカフェの街、ハプスブルク家の栄華が今も香るオーストリアの首都ウィーン。現在は人口200万の大都市でありながら、2020年に「世界でいちばん緑が多い都市」に、2022年からは3年連続で「世界でもっとも住みやすい都市」に選ばれるなど、景観のみならず暮らしの面でも街としての魅力にあふれています。そんな美しい街の一年を、Frühling (春)、Sommer (夏)、Herbst (秋)、Winter (冬)の四季に沿って、写真とともに204のエッセイで綴りました。季節ごとに表情を変えていくドナウ川や街中の緑、世界遺産となったカフェから漂うコーヒーの香り、街がキラキラ輝くクリスマスシーズン、そしてこの地に暮らす人たちの日々の営みの風景……ページをめくるたびにこの街の空気に浸って、ウィーンの街を歩いて旅しているような気分になれる一冊です。